失うのは「水分」と「塩分」などの電解質なので 脱水症ではなく『脱塩水症』 |
早めに、お塩と水分を |
1 熱と日光に長時間さらされないよう注意しましょう 熱中症は、熱と光に長時間さらされて、体の水分や塩分が失われ、 体温が異常に上昇することから発症します。 |
2 汗をかいたら水分と塩分を補給しましょう 汗には塩分が含まれます。汗をかいたら、水分とともに、 塩(塩化ナトリウム)などを含む飲料を取りましょう。 |
3 蒸し暑さ、急な暑さは危険度が倍増します 梅雨明けの強い日差し、真夏の炎天下など、 強い日光とともに、湿度が高く急に気温が上がったときは特に要注意です。 高い湿度は、体からの汗の蒸発を妨げ、体温の上昇を加速してしまいます。 |
4 スポーツや炎天下での労働では、水分補給が必要です スポーツの練習や試合中に水を飲んではいけないと思っている人、いませんか。 大きな間違いです。成果も上がらないばかりか、熱中症の大きな原因となります。 |