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   お塩ちゃん夕張店は 天日海塩750g総販売元です

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失うのは「水分」と「塩分」などの電解質なので 脱水症ではなく『脱塩水症』
わたしはよく脱水症というのは人間の中にある海の水が干上がることだ、と話します。
失うのは「水分」と「塩分」などの電解質ですので、
脱水症ではなく『脱塩水症』だ
と思うとわかりやすい。
人間は恒温動物ですから、体温を一定に保って生命を維持しています。
そのために人間は体液調節と体温調節の機能をカラダに持っています。
そのコントロールが破綻すると高体温になって
1次的には脳が変調をきたしてカラダに様々な信号を発するし、
2次的には脱水症を引き起こします。
人間の体液である海が干上がっているのが脱水症=脱塩水症ですから、
その初期の対応には水と、塩分を体内に効率よく吸収させる働きを持つ
適度のブドウ糖とが、バランスよく配合された経口補水液がとても効果的です。
服部益治(はっとり・ますじ)兵庫医科大学小児科学教授 医学博士

早めに、お塩と水分を

熱中症が進行すると、水分や塩分が不足していることが自分でわからなくなります

 ひどいときには意識を失い、命が危険になることもあるので注意しましょう

 熱と日光に長時間さらされないよう注意しましょう
  熱中症は、熱と光に長時間さらされて、体の水分や塩分が失われ、
  体温が異常に上昇することから発症します。
 汗をかいたら水分と塩分を補給しましょう
  汗には塩分が含まれます。汗をかいたら、水分とともに、
  塩(塩化ナトリウム)などを含む飲料を取りましょう。
3 蒸し暑さ、急な暑さは危険度が倍増します
  梅雨明けの強い日差し、真夏の炎天下など、
  強い日光とともに、湿度が高く急に気温が上がったときは特に要注意です。
  高い湿度は、体からの汗の蒸発を妨げ、体温の上昇を加速してしまいます。
4 スポーツや炎天下での労働では、水分補給が必要です
  スポーツの練習や試合中に水を飲んではいけないと思っている人、いませんか。
  大きな間違いです。成果も上がらないばかりか、熱中症の大きな原因となります。

日射病、熱射病などというのは

@塩分不足で脳の機能、交感神経と副交感神経がダウンして、
知・清・意がバラバラになります。
車検(健康診断)ではどこも問題が無かったからと言って、
一長距離を高速運転(激しい運動をする)をすれば、
ガソリンもオイルも極端に多く消耗することに事前に気が付かないか、
無視して走れなくなったのです。
A石鹸・シャンプー、の使用による皮膚機能障害が追い撃ちします。
酷暑の日に塩分と水分の補給を怠ることは
命と引き換えであることを肝に銘じましょう。塩は夏のスポーツの必携品です。
夏バテとは塩欠による胃腸バテのことです。
朝、コップ一杯の薄い塩水を飲むことが有効です。
平成9年の夏の甲子園・高校野球では選手が暑さでダウソして
塩を食べるようにしたと報じられました。
甘いお菓子や炭酸飲料は断って塩分を満タンにして、
運動中も絶えず塩分のある水を補給すれば、
ゲームに対する智(計算、駆け引き、マネージメント)
情・意(ファィティングスピリット)体(筋肉・神経)が自動的に最高に機能します。
『タオル忘れても塩忘れるな』どんどん塩を食べて競技に臨みましょう。
スポーツの強化合宿にはスポーツドクターが必ず居る事と思いますが、
塩を何処まで減らせるか、何処まで増やせるかは研究済みでしょうね。
厚生省が塩を敵視しだしててから
一般国民もスポーツマンも体力がなくなったと思いませんか。
日本陸連が暑さ対策に本格的に取り組み始めてもう10年以上になるそうですが、
高温.高湿を克服するのに発想の革命をして、
入浴でのシャソプー、石鹸をやめ、塩浴だけにして皮脂の分泌を正常にしていれば、
汗が出てもハスの葉に乗った水が玉になるように弾きますから
皮膚呼吸を正常にします。
甘いものの害に気づかなければ、次にも同じことが起きるでしょう。
スポーツと塩の関係
人間塩が抜けたら腰が抜けます。
夏に戸外ヘスポーツに出掛けるときには、
飲んでみておいしいぐらいの塩番茶をもって行くことをお奨めします。
濃い色のシャツは汗をかいて乾くと塩が白く見えます。
昔、職業柄汗をかく人には、塩と水を持たせるのが決まりでした。
製鉄所の溶鉱炉で働く銑鉄工、造船所の溶接工、蒸気機関車の機関士などは、
塩と水を仕事の前に準備して仕事中は塩をなめ水を飲みながらでなければ
体が保たなかった事実があります。
暑さ対策は歴史に学ベば身近な所に実例が沢山あります。
暑くなくてもハードな仕事には塩が喜ばれます。
1993年三月、TVで、看護婦さんが「(重労働なので)塩つぱいものが食ベたくなる、
甘い物を戴いても嬉しくない」と言っていました。
東京オリンピックのときの選手村のレストラン「富士」の給料理長を
勤められた帝国ホテル料理顧問村上信夫氏の回顧では、
最初の入村レセプションでは帝国ホテルが宴会で出す普通の味付けで
お出ししたら「さすがは帝国ホテルの料理だ、おいしい」と称賛してくれた。
選手が練習を始めると日を追って「塩が薄い、塩をくれ」と言い出した。
練習に励み、試合日が近付くほど塩の要求が激しくなった。
選手たちが言うには、
『塩を摂らないと力もファイトも出ない、
塩を摂れば摂るほどコンディションがよくなる』と言ったそうです。
スポーツ中の足の引きつり
夏に、ゴルフプレー中、後半にこなると
急に足の引きつりを起こす人を私も見聞きします。塩欠、水欠です。
その場でほんの少量の塩を水と一緒に飲ませれば、
ゴルフならミドルホールでグリーンに上がるまでにケロリと治っているでしょう。
日常、減塩生活をしてしいなくても引きつる人がいます。
健康に気配りして、『減塩生活』をしている人は余計なりやすいようです。
どこの筋肉が引きつるかは神のみぞ知る、たまたま心臓でなくて脚で良かったもの。報道によると全国のゴルフ場で、心臓停止が約二OO件、
足の引きっりは無数とのことです。
体の塩分がある程度以下になると植物に近くなっつた筋肉が
予告なく突然ストを起こす本当のサドンデスです。
真夏のコンペで塩をなめなめプレーしていたら、
後になるほど実力以上のスコアーが出てチャンピオンになつてしまった人がいます。口の中が粘ったとき、胃袋がちゃぶちゃぶいうくらい、
水を飲んでも粘りは取れませんが、
塩をほんの少し口に入れて舌でかき交ぜればすぐとれます。
ネバネバはタンパク質ですから塩で溶けるのです。
山登りの携帯品に塩
氷砂糖やチョコレートを携帯するのが登山家の常識のようですが、これは危険です。
砂糖はカロリーはあっても虚のエネルギーです、気力・筋肉を弱める元凶です。
代わりに塩こそ十分に持つベきです。
ヒマラヤのシェルパが遭難者を助けたときは塩しか食ベさせません。
盃一杯ぐらいのぬるい塩茶(湯)を何回にも分けて口に入れてやり、
しばらく様子を見てから、また同じことを繰り返しているうちに元気になるそうです

夏バテや日射病に塩効果

夏場、スポーツ選手などが運動中に目まいを起こしたり、ひどい時には意識がなくなって倒れてしまうこともある。昔、スポーツをする時には水を飲んではいけないという注意を受けたことがある。これは、水を飲み過ぎると、水分が汗となって外に出てしまい体内の塩分が失われるからである。当然、体内の塩分が失われれば体の働きが鈍くなり、運動選手としては失格ということになってしまう。
人間の体は、水分の補給と同時に塩分を摂るということが大切である。塩さえ摂っていれば、少々の脱水にも耐えられる。暑い所で作業をする場合も、昔は水飲み場に塩を置いていた。それが減塩ムードが高まってから以後、その塩がとっ払われてしまった。まことに危険なことである。脱水症状が進むと、脳に流れる血液が少なくなり、酸欠状態を呈し、場合によると脳細胞に障害が起きることもある。こうなると、命の危険さえ伴うケースが出てくる。このような危険な状況を防ぐために、一パーセントの食塩水を飲むのも日射病の防止になる。炎天下の運動や作業で、少し頭がフラフラすると思った時には、風通しの良いところに体を横たえ、
砂糖か蜂蜜の入った薄い食塩水を飲むことは体力の回復に効果がある。
減塩が叫ばれるようになってから、夏パテをする人が増えたと言われている。
当然ながら、ミネラルのバランスが崩れるために寒がり暑がりが増えたということである。
 塩分だけを控えておいて、清涼飲料水やアイスクリームなどの甘味のものを多量に摂取するのであるから、
体調がますます崩れていってしまうということになる。