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   お塩ちゃん夕張店は 天日海塩750g総販売元です

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命の自損行為です。塩は命の元と言うより命そのものです。塩こそ命を活性化させ自然治癒力を高めます。海は文字通り人の母なる水、あらゆる生命の原点。塩を減らすことは命を減らすことになります。減塩論者は、生命が塩から生まれたことを無視し、塩の大恩を忘れ、生命が塩を求めている声が聞こえないようです。見える病気から見えない病気、気が付く病気から気が付かない病気まで引き起こします。小賢しい頭で「減塩」などと言い聞かせて神の摂理をねじ曲げるから、塩を摂らなさ過ぎて体調を崩すのです。医学の言う塩の必要量とは、ただ単に生命を維持するための「餌」としての最低必要量です。普通に活動する人・働き盛りの人に必要な塩の量ではありません。塩のとりすぎは、「脳卒中、心臓病、腎臓病、ガソ、成人病、老化、筋肉痙撃、神経、脱力感、骨粗髭症、肺炎、高血圧、胃ガソなどのもとだから減塩せよ」と言い出したのが第一ボタンの掛け間違えです。塩を減らしたら逆にこうなります東洋医学では体が冷える陰性の病気には陽性である塩を十分取るべきと説きます。塩を食べないのは各人の勝手ですが、減塩が過ぎると陰性人間 ばかりになります。「一番おいしいものは塩、一番まずいものも塩」といわれる所以です。「適塩」といえぱ何だか少し控え目、健康に良い感じがしますがこれは言葉の遊び、まやかしです。地球上で命あるものは植物と動物しかありません。植物は動かないから必須栄養素は窒素、リン酸、カリと言うぐらいで、遠浅の波打ち際に自生するアッケシ草やマソグローブなど好塩性植物以外は、塩(ナトリウム)をほとんど必要としません、むしろ不要・有害です。動物の筋肉は塩が無ければ動きません、動く気もやる気も知恵も出なくなります。「塩味は慣れの問題だから、薄味に慣れれば減塩出来る」と言う医学界の偉い?先生がいますが、頭で言い聞かせて意図的に減塩などして舌が薄味に慣れたときには、身も心も薄味、植物人間になってふんばりがきかなくなっています。動物がナトリウムをとらないことは、限りなく植物に近づくことです。あなたが減塩をすればするほど自分の方から植物に近づきます。脳が塩を一番必要とするから塩を減らせば真っ先に脳がボケます。ボケと寝たきりは、『同行二人』必ず相前後してやって来ます。減塩キャソペーンが始まってから比例してボケ・寝たきりが増えています。西洋医学が寝たきり老人を創り出しているから増える一方です。減塩しても植物人間になって長生きして、死んでくれないから医療費は幾何級数的に膨らみ、周囲は看病疲れでへとへとになる家庭の悲劇です。ボケた本人は極楽、周囲は地獄です。寝たきり植物人間になりたいですか?一日中部屋に籠もって考え事をした日などは運動した日と同じぐらいに塩味がおいしく感じます。脳がしゃんとすれば体もしゃんとするものです。
 

医学界と厚生労働省は、「塩を犯人扱い」

医学界は、"本態性高血圧" 即ち「犯人不明」と言いながら「塩を犯人扱い」しています。塩が血圧を上げるといいますが、低血圧の人は上がりません。「塩を食べて低血圧の人がこれだけ上がったから高血圧の人は塩を食べないようにして下さい」と言うのも聞きません。今の日本には、低血圧で朝が起きにくくて困っている女性が大勢いるのに、低血圧の人へ「塩を飲め、食べよ」と勧めないのは何故でしょうか。塩で血圧が即上がれほ低血圧の人には安くて簡単、大福音です。夕食に、喉が渇くほど塩を効かせても翌朝血圧が上がったなど聞いたことがありません。食事はおいしいのが御馳走、後で喉が渇くほど塩が効いているからおいしいのです。卵を固める火は必ずバターを溶かします、バターを溶かさない火は卵を固めることができないのに、高血圧に上げても低血圧には無力とは矛盾していませんか? 子供でも納得しない理屈です。この一事を見ても西洋内科医学に頼りにならない部分が多いことは明白でしょう。昔、製鉄所の溶鉱炉で働く銑鉄工、造船所の溶接工、蒸気機関車の機関士など職業柄汗をかく人には、仕事中は塩をなめ水を飲みながらでなげれば体が保たなかった事実があります。この人たちが職業病で高血圧になった話は聞いたことがありません。高血圧や脳卒中は下半身の筋力の低下、筋肉量の減少のために上半身に血液が集まり過ぎる為に、起きるとも言われています。減塩で血圧が下がるとすれば、心臓が弱まるからです。心臓を弱らせば血圧は簡単に下がります。


減塩の本当の怖さは

多量元素、とくに塩化ナトリウムの陰イオンの塩素欠乏につながることです。胃に入つた食べものは、胃の中の酵素と塩酸で分解され殺菌されますが、塩が不足すると、この機能が弱まります。さらに、体内に入つた病原菌たとえばチフス菌やコレラ菌、サルモネラ菌、赤痢菌、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、緑膿菌などを殺菌する役割を果たすのは活性酸素ですが、これも主役をつとめるのは酵素と塩素ですから、塩が欠乏すれば、どういうことになるか、想像できると思います。女性の生殖機能のひとつである子宮にしても、水素イオン濃度、pH値は2.5〜3という強酸性ですから、ここにも塩化物である塩酸が深くかかわつているのです。

減塩神話の誕生 GHQの策略

 GHQのDrダール ⇒ Drメーネリーの実験 ⇒ Drジョソニフルフ

@敗戦後の占領時代、GHQのDrダールが東北地方と九州地方を選んで食塩消費量と高血圧の関係を調査して、「高血圧は塩のとりすぎが原因」と発表したのが騒動の始まりです。当時は天皇陛下より偉いGHQの言うこと、戦勝国アメリカの医学はペニシリソとDDTが劇的に効いたので完全に信用されたから、誰も疑いもしないし反約もしませんでした。医者のカルテもドイツ語から英語に変えました。今では「あの調査方法は全く幼稚であった、数字は信用出来ない」と分かっているのに金科玉条にしているのが厚生省と医師会です。
ADrメーネリーの実験。
10匹のネズミを六ケ月間小さい箱にほうり込み、人間であれば一日500gぐらいにも匹敵するほどの塩を食べさせ、飲み水に1%の塩水を飲まし続けたら、4匹だけが血圧が上がったと言うものです。あとの6匹はどうしても上がらなかった。それにしてもよく死ななかったものです。少ない4匹の方をとりあげて、血圧の上がらなかった6匹の方を無視しています。これが科学者の正しい態度でしょうか? たった4匹のラットに、世界、特にアメリカと日本が振り回されて、その後アメリカは目覚めたのに日本は未だ目覚めていません。ネズミは寿命が短く、無制限の広さの暗い場所で行動するのが習性です。それを狭い明るい箱(籠)に閉じ込めるだげでもストレスが原因になって血圧も上がるでしょう。しかも汗をかかない動物が汗をかく人間の参考になるのでしょうか。長期的な効果や副作用は人間と同じではないでしょう。動物実験の限界でしょう。人でも、ちょっと緊張するだげで上の20〜30ぐらいはすぐ上がります。病院へ行って白衣を見ただけで上がることは良く知られています。アメリカでは既に1980年頃から減塩説に疑問反省が出され、減塩については反省期さえ終わりつつあるようです。1983年二月にはニューヨークのDrジョソニフルフが「減塩の効果はなかった、塩を与えよ、塩は決して悪者ではない。大衆に対して食塩を減らせと言うことは何ら科学的根拠に基づいていない、健康な人に対して高血圧を予防するために減塩を強制するのは誤りである」と警告しています。アメリカという国は禁酒法をつくるぐらい非常識なことにも過激に突っ走るけれど、悪いと分かればすぐ引っ込める復元力がありますが、日本は反対意見が出しにくい環境で、死人の洪水が起きて被害者が団体で訴訟を起こさない限り、専門家の方からは決して改めようとしません。指導した官も民も誰も責任をとらなくてもよい日本万歳! しかし、厚生省の間違った、怠慢な指導で古くはカネミ油症〜-スモソ〜水俣病〜エィズ・HIVから0−157訴訟など、役所の指導・許可のもとに営業する病院の医療ミスや、大企業が引き起こす公害訴訟、製造物責任で、敗訴や多額の和解金が支払われていることは不気味です。御用学者、監督官庁の役人の民間業者との癒着、指導の間違いの責任による損害賠償はとても払い切れるものではありません。汚職とともに、役に立たないどころか有害な仕事をして国費を無駄遣いしています、国民の受げた苦難は如何ばかりであったでしょう。これは犯罪です。被害者になってから裁判を起こしますか、それで救われますか? 間に合いますか? 遅すぎませんか? HIV〜岡光序治事務次官の汚職など失点続きの厚生省はここで国民のためになることをしないなら廃省しましょう。こんな出来もしないことに調査からキャソペーソまで国家予算を使うのは国費の無駄遣い以外の何ものでもありません。信用出来ない数字を一人歩きさせてこれでもうけるシステムが出来ているから汚職が起きるのです。厚生省と国民の健康はトレードオフの関係だから「病人は医者のお客さん。全国民が健康になれば薬メーカ、医者は失業し厚生省も用がなくなってしまうから、お客さんの減るような事しますかいな」と言う人がいます。厚生省の仕事は国民の健康を保つことですが、力を入れるそぶりはしても効き目のあることはしません。

減塩がすすむことによって起こる症状

おとなしくなりすぎる
暴れる囚人に塩抜きの食事を与えると、おとなしくなるそうです。このまま減塩運動がすすめば、日本中の人が元気のないやる気のない状態になってしまいます。戦場で戦った兵士は、常に塩袋を持っていたと言われています。塩不足は、長い人生における自分自身との戦いに勝つこともできなくなってしまうでしょう。
アレルギーの増加
正しい塩分が血液中に含まれている中庸体質の人に、HIVは感染しません。陰性化した血液にHIVが感染するのです。エイズ患者に、いかに適塩が大切か分かります。
ガンや奇形の増加
東洋医学的には、大腸は皮膚、のど、鼻などと気が流れる経絡という通 路で繋がっています。大腸が腐敗状態にあると、皮膚病、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギーが現れます。腐敗ということは悪い菌が増えることです。たとえば漬け物を造る時に、塩が不足した場合は、漬け物が腐ります。これは塩不足によって悪玉菌(腐敗菌)が殖えたためです。同様に、私たちの食生活で塩不足になると大腸菌がいつも腐敗状態でアレルギーになりやすい体質になることが分かります。アレルギーの予防、改善にもまず適塩が大切なのです。
病原菌に弱くなる
塩不足の漬け物はすぐ腐るように、人間の細胞も減塩では腐りやすい体、すなわち病原菌に犯されやすい体となる。お風呂に入ると、汗とともに塩分が失われます。その後に、梅しょう番茶を一杯飲んで塩分を補給しておくと湯冷めして風邪をひく心配がないという昔からの知恵は本当にすばらしいものであります。ボケ、思考能力低下、痴呆症なども減塩するとなりやすいと考えられます。

なぜ「減塩」しても血圧が下がらないのか 「血液サラサラ」のために

 スーパーマーケットには、「減塩みそ」から「減塩しょうゆ」、「無塩バター」などがあふれている。 それだけではない。「ラーメンやうどんの汁は飲まずに残す」 「塩鮭は甘塩に」 「塩辛や漬物は我慢」などなど、涙ぐましい 「減塩生活」を送っている人が多い。「血液をサラサラにしなければ」と無理して水分を摂ったり、「高血圧にならないため」と減塩に励んでいる人もたくさんいる。 ところが、こうした「我慢」はあまり報われていない。なぜなら、これだけ塩分を制限しているにもかかわらず、高血圧の患者数はいまなお増え続けているのだ。 最近の調査では、40歳以上の約半数、6000万人が高血圧症といわれる。また、脳卒中は減少傾向にあるものの、一方で脳の血管に血液の塊がつまる脳梗塞が増えている。さらに、がんや心筋梗塞、糖尿病、リウマチなどの雁患数は塩分制限をはじめる前の日本人より大幅に増加しているのだ。この現状を見て、はたして「塩分」だけを悪者にしていいのだろうか。
「塩分不足」で全身がカサカサに 
私が医者になったばかりの30余年前は、高血圧といえば、まず最初に「利尿剤」を処方するのが通例だった。尿を出すことで、高血圧の原因とされた血液中の塩分を水分と一緒に排出するためである。その後、血圧を下げるさまざまな新しい薬が生まれた。これら「血管を広げる薬」や「心臓の収縮力を抑える薬」などによって、昔ながらの利尿剤はほとんど使われなくなった。そもそも人間の体内では、塩分は水分とくつついて動いている。その証拠に、体の中から出てくる液体は、涙、汗、鼻水、血液にいたるまですべて塩辛い。体の中は、一定のミネラルバランスが保たれているわけだ。よって、体から塩分だけを都合よく減らすことはできない。「塩分と水分は、,増えるのも減るのもセット」なのである。漢方では、「高血圧は体内で余った水分によって生じる」とされる。水っぽくて量の増えた血液を全身に送り出さねばならないため、血圧が上がるというわけだ。利尿剤で血圧が下がるのは、「塩分が出るから」ではなく、「塩分とセットになって余分な水分が出るから」と考えれば、納得がいくだろう。逆もまた真なり。塩分が水分とくつついて動いている以上、塩分の摂取量を減らせば水分もそれと一緒に減ってしまう。つまり、必要以上に塩分が減れば、体の細胞にとって必要な水分も減ってしまうのである。よって、全身がカサカサに乾燥する。これでは、老化へとまっしぐらだ。そもそも、塩のもとである海水は、皮膚の免疫を上げることや殺菌作用のあることがわかっている。このように海水は体表にはいいのに体内に入ると危険、というのもおかしな話だ。人間と同じホ乳類であるイルカやクジラは、ふだん海水を飲んで生活しているわけだが、彼らが高血圧や脳卒中で死ぬとは聞いたことがない。摂りすぎて問題なのは、「塩分」(海水からとれる自然塩)ではなく、「食塩」(化学的合成塩)なのだ。というのも、「食塩」はナトリウムと塩素だけでできているため、水分を吸湿して、血液中に余分な水分を引き寄せてしまう。「量が増えた水っぽい血液」を全身に送るためには、血圧を高くしなければならない。だから、「食塩」の摂りすぎが高血圧のリスクにつながるわけだ。しかし、「自然塩」を適切に補給していけば、血液サラサラで高血圧の心配もいらない。かえって体が若返り全身がみずみずしくなる。減塩一点張りの「我慢生活」を送らなくたつて、私たちは若く健康でいられる。塩味の利いたもっとおいしいものを食べていい。        石原 結實著

証拠のない減塩のメリット

証拠のない減塩のメリット  橋本壽夫先生

 血液中のナトリウム濃度は腎臓によって何時も一定に維持されている。これをナトリウム・ホメオスタシス(恒常性)と称する。この働きによりナトリウム(塩)摂取量が変化しても血液中のナトリウム濃度は変わらず、塩欲求を起すことはない。  しかしラットでは、妊娠すると塩欲求が起こり、塩を探すようになる。授乳中のラットには4日間塩を与えないと、著しく塩摂取量を増加させた。妊娠中の胎児の成長や授乳中の新生児の代謝で要求される増加に対応した現象である。約50年前に妊娠初期の婦人に及ぼす高塩食と低塩食の影響を調べた。高塩食では妊娠中の浮腫、妊娠中毒症、出血事故、周産期死亡(妊娠22週以後の死産から出生後満7日未満までの死亡)などの低下を示した。低塩食では妊婦の血圧を増加させることも観察された。したがって、妊娠中の塩摂取量低下には注意すべきで、特に妊娠に伴って悪化する高血圧の危険性には気を付ける。妊婦では減塩がメリットになる証拠はない。


生殖における減塩の影響

 交尾行動やほ乳動物の生理状態に電解質バランスは影響を及ぼす。牛の受精率変動の50%以上は塩摂取量を含めた栄養因子で説明される。ナトリウム欠乏に付随した過剰のカリウム摂取量は異常な発情周期、子宮内膜炎、小胞状嚢腫などによって受精率を低下させる。豚ではナトリウム摂取量の低下は胎児の体重を低下させ、1生殖周期以上も続くと出産数が減る。離乳から発情までの平均的な期間が2倍になり、多くの豚が上手く交尾できない。動物では自然な塩摂取量と必要に応じた塩摂取量の両方が生理的、遺伝的因子によって決められる。それらの因子は特別な塩嗜好を生じさせる。多くの種で低塩食と体内ナトリウム蓄積の欠乏は塩嗜好を刺激する。塩摂取量が少ないとナトリウムを要求する風味に対する抹消と中枢味覚神経の応答が鈍くなる。その結果、ラットは通常避けるような塩辛い餌を大量に食べる。また発育初期のナトリウム欠乏は成長してからの塩欲求を引き起こす。低塩摂取量は性交不能を含めて無気力や疲労によって特徴付けられる慢性疲労症候群の原因とみなされている。具体的には集中力、注意力、記憶力などの障害や性欲減退、起立性低血圧が生じる。

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 結論として、減塩は出産、妊娠、授乳に大きな影響を及ぼす。食事による神経生理学的機構の変化は古代ギリシャ人によって既に推定されていた。生殖に関与しているいくつかのホルモンは塩欲求を引き起こすらしい。性的機能の変化は高血圧管理の厳しい減塩と関係した潜在的な問題として知られている。塩摂取量が極端に少ない狩猟採取生活者の出生率は低く、寿命は短い。最適塩摂取量を考えるとき、古代ギリシャ神話の塩に起因する出産や性欲の喚起力に及ぼす塩辛い海の泡の強力な影響について忘れてはならないし、生殖能力や性交に対してはナトリウムが十分にある状態が大きく寄与していることを忘れないように、と結んでいる。