細胞レベルのお話 人は細胞が集まって生きている
生野菜にはカリウムが多い
日本では50年ほど前までは生野菜を食べていなかった。 その理由は、人糞を肥やしとして撒いていたからです 。(寄生虫や回虫の心配があった)
生では!!!ちょっと危険だった。
生野菜(サラダ)を可能にしたモノは
一体なんだろうか?
農薬と化学肥料でつくった野菜だ。いわゆる「きれいな野菜」が、
つくられるようになって、サラダを可能にした。皮肉的なお話です。
伝統食=民族食 私たちの大先輩たちの人体実験の賜物 経験則
食べる習慣がなかったサラダで考えさせられたのが、伝統食。
その民族が、経験則によって、環境に見合った食を築き上げてきたモノで、
命をつないできた糧が、民族食である。
まさしく、その民族に とって正しい食である。
その民族食を捨てた民族は存続できずに滅亡する運命にあるだろう。
日本人は、サラダを食べた経験が浅い、サラダ(生野菜)の食べ方を知らない 同じように、
頻繁に肉を食べる習慣がなかったことからも、肉の食べ方を知らない。
この知らないことで、健康面で、大きな悪影響を、被っている。
私達は 「カリウムとナトリウムで生きている」 過言ではない
縮める力と緩める力で、人は生きている |
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ナトリウムの特徴 |
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縮める力 |
温める |
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カリウムの特徴 |
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縮める力 |
冷やす |
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ナトリウムは、『浸透圧』という 大切な役割を担っている。
浸透圧が狂うと身体中 至る所で、支障をきたす事になる
健康に悪影響を及ぼす
- カリウム過多で、ゆるゆる
- 甘いものの食べ過ぎ
- 水分の摂り過ぎ
身体が、緩みっぱなしで、締めつける力=塩分が不足気味になると、
体中の 浸透圧に支障をきたし、細胞レベルでギブアップします。
こんな健康の異常識が多くの女性を苦しめる事になっています。
A 健康のためには、野菜を多く摂るべき
@ 減塩したほうが健康になれる
この二つが重なって、実際にやると、ボロボロになります!!!
カリウムについて
果物(フルーツ)と野菜(サラダ)の食べ方 トマトジュースの塩
しかも、とても美味しくなる
美味しく感じるかどうか?
「良い塩梅」というように
お塩と酸っぱさは
とても 相性がいいのです
例として、「ワカメの三杯酢」。
砂糖・酢・塩を使います。 それぞれの強さを打ち消して、調和のとれた味に
なり、とても美味しくなります。これが、大切なポイントです。
そして、お塩は、特に柑橘系の果物とは、大変相性がいいのです。
ソルティドックは、グレープフルーツの「カクテル」で、グラスの回りに
お塩を添えます。 オレンジジュースにも、お塩を一つまみ程度を入れて。
塩パイン、バナナを食べる時に塩バナナにしてね。
食べる段階で、カリウムとナトリウムのバランスを整えてあげると
身体に優しい食べ方となる。何事も良い塩梅(バランス)です。
美味しいとは、バランスが良い加減!!!
なぜ、ピーナッツやアーモンドナノのナッツに、お塩が使われている?
理由は、簡単で、理屈(ウンチク)抜きで、お塩を使ったほうが美味しいと直感で感じていたんでしょうね。でも、実際には、お塩を使うことで、吸収が良くなる、消化が良くなるといった利点もあったのです。
次回は、お肉の食べ方を伝授しますね。
ナトリウムーカリウムポンプ
ナトリウムとカリウムは、身体の中で最も活躍するミネラルです